はじめに
「節約しなきゃと思ってるけど、何から手をつければいいかわからない」
社会人になってしばらく経ったころ、私もずっとそんな状態でした。毎月給料は入ってくるのに、気づいたら残高がほとんどない。外食を減らしたり、コンビニを我慢したりしてみたけど、全然貯まる気がしない。
節約って、そういう「ちまちました我慢」をするものだと思っていました。
でもあるとき気づいたんです。節約で一番効果があるのは、毎日の我慢じゃなくて「固定費の見直し」だということに。
この記事では、25歳会社員の私が固定費を中心に見直して、月3万円の節約に成功した方法を全部正直に公開します。特別なことは何もしていません。やったことを順番に書いているだけなので、同じようにやれば誰でも再現できると思います。
この記事でわかること:
・節約で一番効果が高い「固定費」の見直し方
・私が実際に削減した固定費の内訳
・月3万円節約した後、そのお金をどう使っているか
・新NISAについてはこちら→25歳の会社員が新NISAを始めた話|口座の選び方から最初の設定まで全部解説
:節約は「固定費」から手をつけるのが正解
節約と聞くと、食費や娯楽費を削るイメージがあると思います。でも正直、そこを削っても効果は小さいし、何より続かない。
固定費が最強な理由は「一度見直せば毎月自動的に節約が続く」からです。
スマホ代を月5,000円下げたら、何もしなくても年間6万円節約できます。外食を月5,000円減らそうとしたら、毎月ずっと我慢し続けないといけない。この違いは大きいです。
私が見直した固定費はこの4つです。
①スマホ代(格安SIMへ乗り換え)
②保険(不要な保険を解約)
③サブスク(使っていないものを全部解約)
④電気代(プラン見直し)
順番に説明します。
:①スマホ代を格安SIMに乗り換えて月7,000円削減
一番効果が大きかったのがスマホ代の見直しです。
大手キャリア(ドコモ)を使っていたころは月9,000〜10,000円払っていました。それを楽天モバイルに乗り換えたら月2,000〜3,000円に。毎月7,000円以上の削減です。
正直、乗り換えるのが面倒くさくてずっと後回しにしていました。でも実際にやってみると手続き自体は1時間もかからなかったし、通信品質も日常使いには全く問題ありませんでした。
「格安SIMって繋がりにくいんじゃないの?」と思っている人も多いと思いますが、都市部で使う分には体感でほとんど変わらないというのが正直な感想です。
:②保険を見直して月1万2,000円削減
次に効果が大きかったのが保険の見直しです。
社会人になったタイミングで親に勧められるまま入った生命保険・医療保険・がん保険の3つに加入していて、合計で月15,000円くらい払っていました。
見直してみると、25歳独身会社員には正直過剰な保障ばかりでした。会社員には健康保険・傷病手当金・高額療養費制度などの社会保障があるので、民間保険に頼る部分はそこまで多くないと気づきました。
結果、掛け捨ての医療保険1本(月3,000円)だけ残して、残りは全部解約。月12,000円の削減になりました。
:③サブスクを整理して月4,000円削減
サブスクは「気づいたら増えている」が一番怖いパターンです。
私が把握していたサブスク以外に、無料トライアルで入ったまま解約し忘れていたものが2つありました。棚卸しをしたら月6,000〜7,000円払っていたことが判明。
残したもの:Amazonプライム(月600円)、Spotify(月980円)
解約したもの:使っていない動画サービス2つ、アプリのサブスク1つ
月5,000円ほどの削減になりました。サブスクの整理は1時間あれば終わるので、一度棚卸しをしてみることをおすすめします。
:④電気代のプランを見直して月2,000円削減
電気代はそれほど大きな削減にはなりませんでしたが、手間が少ない割に効果があったのでやってよかったです。
電力会社を比較サイトで調べて、同じ使用量でも安いプランに切り替えました。手続きはオンラインで完結して10分もかかりませんでした。
月2,000円の削減は小さく見えますが、年間で24,000円。5年続けば12万円になります。
:合計でいくら節約できたか
| 項目 | 見直し前 | 見直し後 | 削減額 |
|---|---|---|---|
| スマホ代 | 約10,000円 | 約2,500円 | △7,500円 |
| 保険 | 約15,000円 | 約3,000円 | △12,000円 |
| サブスク | 約7,000円 | 約2,000円 | △5,000円 |
| 電気代 | 約8,000円 | 約6,000円 | △2,000円 |
| 合計 | 約40,000円 | 約13,500円 | △26,500円 |
月の削減額は合計約26,500円。目標の3万円にはわずかに届きませんでしたが、ほぼ達成できました。しかも特に我慢したことは何もありません。
:節約したお金はどこに回しているか
浮いた月3万円は、そのままNISAの積立に回しています。
節約する前は「積立に回す余裕がない」と思っていましたが、固定費を見直したら自然とお金が残るようになりました。節約とNISAはセットで考えると効果が倍になります。
NISAをまだ始めていない方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
→ 25歳の会社員が新NISAを始めた話
:よくある疑問Q&A
Q:格安SIMに乗り換えると電話番号は変わる?
A:変わりません。MNP(番号ポータビリティ)を使えば今の番号のまま乗り換えられます。
Q:保険を全部解約するのは不安では?
A:会社員には社会保険の保障があるので、全部解約しても困ることはほぼありません。ただし家族がいる場合や持病がある場合は、残す保険を慎重に選ぶ必要があります。
Q:節約したお金は貯金と投資どちらがいい?
A:まず生活費3〜6ヶ月分の緊急予備資金を貯金で確保して、それ以上はNISAで投資するのがおすすめです。
Q:これ以上節約できることはある?
A:家賃の見直し(引越し・交渉)が一番インパクトが大きいですが、手間もかかります。今回紹介した4つで手軽にできる節約はほぼやり尽くしたと感じています。
まとめ
今回は固定費を見直して月3万円の節約に成功した方法を紹介しました。
・スマホ代:格安SIMに乗り換えて月7,500円削減
・保険:不要な保険を解約して月12,000円削減
・サブスク:使っていないものを整理して月5,000円削減
・電気代:プラン見直しで月2,000円削減
どれも一度やってしまえば毎月自動的に節約が続きます。「節約は我慢」ではなく「仕組みを変える」という発想で取り組むと、意外と簡単に結果が出ます。
まずスマホ代か保険、どちらか1つだけ見直してみてください。それだけで月5,000〜10,000円は変わるはずです。
新NISAについてはこちら→25歳の会社員が新NISAを始めた話|口座の選び方から最初の設定まで全部解説
おすすめ証券口座はこちら→新NISAのおすすめ証券口座3選|SBI・楽天・マネックスを徹底比較【2026年版】
※この記事は私個人の体験・見解をもとに書いています。保険の解約や乗り換えはご自身の状況に合わせてご判断ください。


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